トマト
トマトの王様「桃太郎トマト」を育てるハウストマト農家です。
日照量が日本一の山梨県でミネラル豊富な天然水と太陽の恵みをたっぷり受けて大切に育てたトマトを農家直販・農家直送。
そのトマトを使ったトマト塩麹など新商品開発も行っています。
かっこよくてオシャレな農業、農業の次世代進化を目指して様々なプロジェクトにも取り組む。
トマトひと筋半世紀 ヨダファーム
山梨の桃やぶどうが高く評価されている理由の一つである日本トップクラスの日照時間とカルシウムやマグネシウム等のミネラル分を多く含んだ地下水の水質が非常に良好で水量も豊富なことが特徴。その両方を活用した良質な環境下でトマト栽培をしています。
露地栽培のトマトは雑菌の多い土で栽培するため病気になりやすく、消毒や害虫駆除の農薬なしに栽培するのは難しい。そのためヨダファームでは土を使わない水耕栽培を採用。
農薬を極力使わず土や外部からの雑菌や害虫を守るため、地面には特殊なシートを隙間なく敷き、入退室時は靴の履き替え、換気口には0.3mmの目の細かいネットを張って防虫対策をしています。
温度、湿度、日射量から木のカロリー消費量と吸水量をデータ化し、24時間コンピュータで栄養分と水分量を徹底管理。また、長期の栽培経験をもとに木の一本一本を見ながら養分調節も行っています。トマトは肥料を制限し、ほど良いストレスを与えることによって苗は生命を維持するためにできるだけ実へ栄養を蓄えようとする。その植物の特性を利用し、旨味が濃縮された栄養価の高いトマトができあがります。
「料理に使えるものが欲しい」という顧客の声と生産者の想い「美味しいトマトをもっと皆様へ届けたい」が生み出した商品企画『まるごとトマト塩糀』。日本酒「七賢」の造り酒屋の塩糀を使用。トマト約10個を1瓶に詰め込んだ一品は、濃厚かつ、まろやかでやさしい塩味に仕上がりました。パスタソース、サラダソース、など幅広く活用でき、食卓を赤く彩ることができます。
時代と共に試行錯誤を怠らないヨダファームでは、プレゼントや贈答品、結婚式の引出物にしたい!そんな未来に向かって今日も挑戦し続けています。